ポプリローカルファニチャー

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パイン家具製作風景

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パイン材手作り家具、オーダー家具製作へのこだわり
 
 
 
ポプリが作るパイン家具へのこだわり

手作りパイン家具へのこだわり

パイン家具と言うとザラザラした仕上がりの粗雑な感じの家具を想像される方も多いと思いますが、私がアメリカで学んだパイン家具はそのようなものではありませんでした。


それは、知識不足と、サンディング(磨き作業)不足のために起こってしまうのであり、手間を惜しまず丁寧にサンディングしていればツルツルとした仕上がりになります。

ポプリでは、サンディングに何時間も時間と手間をかけ丁寧に磨いていきます。
これに、「着色しオイルとWAX」で仕上げていきます。
そのため、出来上がった家具はツルツルです。


そして、気が付いていただけているでしょうか?ポプリの家具はキャビネットなどの箱物の正面(扉や引出しの前面)にほとんど節が無い事に!
これは、節のあるパイン材の節の無い部分を選んで使っているからです。
日本で販売されている多くのパイン家具はこのようなロスの出るような作りにはなっていません。

ポプリでは材料のロスよりも、綺麗な作りに仕上げたいとの思いから、わざわざこのような手間がかかる作りに、こだわっています。
ただし、家具全てを節無しにするにはコストがかかり過ぎ商売が成り立ちませんので、天板、側板、棚板、底板、などの部分には節のある部分を使っています。

ダイニングテーブルのように広い面の場合には無節をご希望の場合には無節の材料を取り寄せ、使用しています。
節ありが、マグロの赤身だとすれば、無節はトロになりますので、どうしても価格は高くなってしまいますがご希望に合わせお作りしています。

ポプリでは、家具の隙間ひとつにも気を使っています。
ご注文いただいたお客様のお住まいが一戸建てなのか、マンションなのか、マンションであれば上層階なのか下層階なのか、それにより扉や、引き出しの隙間を微妙に変化させ製作しています。
それは、室内に湿気の溜まりやすいコンクリート壁なのか木造住宅なのかなどにより、パイン材の膨張率が変るからです。

家具の背板、引出しの底板は基本的には合板をしようしていますが、無垢の羽目板を使用しています。
お客様のご希望や、ご予算に合わせて無垢の羽目板を使用する事が出来ます。

このように、ポプリでは一つ一つの家具を丁寧に、末永く愛される事を願ながら心を込めて手作りしています。
アメリカで学んだパイン家具作りをベースに、伝統的な正統派パインファニチャー作りをしてまいります。


 
ポプリローカルファニチャーの扉製作について

ポプリローカルファニチャーでは、末永くご愛用いただける家具をお届けできるよう、扉作りにも大変時間をかけて行っています。


扉製作に関して注意しなくてはいけない事は、日本のカントリー家具に時々見かける、1枚板の裏側に反り防止用の板を取り付けた物です。


1番目の映像のような扉です。パイン材のように、湿気や乾燥に敏感に反応し伸縮する素材の場合このような補強板だけで反りや、伸縮を防止する事は不可能です。


特に日本のように四季のある気候ではあまり意味の無い製作方法と言って良いでしょう。


とにかく、道具の「ある無し」にかかわらず、扉は縦と横に板を組み合わせ、枠を作り溝を加工して中央にパネリング用の板でも、シナ合板でも良いですから加工した溝に、はめ込むように作るのが基本です。


ポプリローカルファニチャーでは、基本的には2番目の映像にあるようなビット(レール&スタイル、レイズドパネル、バックカッター)を使用し、トップレールとボトムレール、スタイル、パネルと言った1枚の扉作りに5個のパーツを作り組み合わせる事により、框扉を製作します。


これにより、反りやネジレの起こらない強度のある扉が出来上がります。


直径9cmほどあるパネル用ビットで扉の中央部分になるパネル板(鏡板)を大型のルーターテーブルで加工し、トップレールとボトムレール(横框)スタイル(縦框)をレールスタイルビットで製作加工します。


それにより5つの扉部材(パーツ)が出来上がります、それに少量の耐水接着剤を塗りクランプで締めつけ組み立てます。


中央のパネル部分の板が反らないように四方の框板が囲うようにはめ込みます。
これにより強度のある反らない扉が出来上がります。


ガラス扉も同じように組み込んで作っていきます。


中央にパネル部分をガラスにする事でガラス扉が出来上がります。
扉製作方法の説明

ポプリローカルファニチャーの抽斗製作について
 
ポプリローカルファニチャーでは、末永くご愛用いただける家具をお届けできるよう、抽斗作りにも大変時間をかけて行っています。


抽斗は前後左右の板にアリ組加工を行い組み合わせて作ります。


時間はかかりますが末永くお使いいただけるよう強度のある製作方法にしています。


四カ所この方法で組み合わせている抽斗は少ないですね、前面の2カ所のみをアリ組加工して製作している抽斗が多いようです。


抽斗の底板は合板を使用ていますが、ご希望やご予算に合わせて無垢材の羽目板を使用する事が出来ます。



スライドレールを使用する場合は30kgまでの重さに耐える3段引きのベアリング式スライドレールを使用しています。


デスクやダイニングテーブルのように抽斗の高さが狭い7cm以下の抽斗についてはアリ組した場合板の幅が狭いため欠けてしまう可能性が高くなるため、ブナの圧縮材を使用したビスケットジョイント加工で製作しています。


ブナの圧縮材が接着剤の水分を吸収し膨張し固まる事で強度のある接合ができます。


このようにその時々に合わせより良い加工方法を選択し製作しています。


抽斗前面の顔になる部分のデザインは「選べるオーダーメイド」のページよりご希望のデザインをお選びいただけます。


お部屋の雰囲気や既存の家具のデザインなどに合わせてお作りさせていただきます。
抽斗製作方法の説明

 
ビスケットジョイントでしっかりとした接合を行っています。

ポプリローカルファニチャーでは強固な接合のできるビスケットジョイントシステムを使用して手間隙を惜しまず
映像のような加工を行い板接ぎを行っています。

映像のビスケットジョインターは側板などの中央にもビスケット加工する事が可能で、キャビネット前面のフレームの取り付けなどにも使用でき大変便利です。

使用方法で注意する事は、位置が上下にズレルとジョイントした時に、つなぎ目に段差が出来てしまう事です。




この加工を行う事で安心して末永くご愛用いただける家具に仕上がっていきます。
ビスケットジョイント

棚板や天板など溝を加工して、しっかりと組立ています。

ポプリローカルファニチャーでは溝加工を行い、天板や棚板などしっかりとハメ込み組み立てる事により末永くご愛用いただける家具を作り上げていきます。

板の接合にはいくつかの方法がありますが重要な事は、ただカットして接着剤と木ネジで止めるだけでは不十分だと言う事です。

天板や側板、棚板の様に横方向に接合して、幅広い板を作りたい場合には、ビスケットジョイントやサネ接ぎ、ダボなどいろいろな方法がありますが、効率も良く強度もあるビスケットジョイントがおすすめです。

天板と側板、側板と棚板などの様に縦、横方向に接合する場合にもいくつかの方法がありますが、
「大入れ」が一般的でしょう。
例えば、側板に厚さ20mmの棚板を「大入れ」ではめ込みたいけれど、10mmのルータービットしか持っていない場合、10mmビットを1回2回と移動させて溝を切っても良いですが、側板に10mmの溝を切って、棚板は10mmカキ取り、10mm分だけをはめ込んでも良いでしょう。

ビスケットジョイントや大入れなど、どのような場合でも最も重要な事は部材の木口や木端面が直角にカットされているかどうかです。
直角でなければ、隙間ができたり無理やり隙間の無いように組み立てればその家具は斜めに出来上がってしまうはずです。(見た目には気が付かなくても)

直角にカットするには糸鋸やジグソーでは、ほぼ100パーセント無理でしょう。
だからこそ、プロはテーブルソーを使います。

それじゃ、素人やアマチュアはどうするの?心配しなくても大丈夫です。
トリマーやルーターにストレートビットを取り付け斜めになったカット面を直角に直しましょう。
簡単な事です。
コロ付のストレートビットなら直線のテンプレートを作っておけばもっと簡単ですね。

3番目の映像は天板に「大入れ」で側板をはめ込んだ実例映像です。
板の接合方法